【ミニ株配当金】JTから配当計算書が届きました🐼【20株・2,080円】

こんにちは、こぱんだです🐼 久々の配当金報告記事です✨

久々の嬉しいお手紙!JTから中間配当の計算書が届きました✉️

私は今JTの株式を50株保有しているのですが、今回の中間配当の権利確定日に20株しか持っていなかったので、
1株104円 × 20株で2,080円(NISAなので非課税)
金額としてはほんのわずかですが、それでも口座にチャリンと入る瞬間はやっぱり嬉しいものです。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
目次

JTを「味見枠」で持っている理由

JTといえば「高配当株の教科書銘柄」として有名ですよね。でも私はあえて大きくは買っていません。その理由は大きく4つあります。

  • タバコ産業の将来性に疑問:ヘビースモーカーだった父や兄も値上げをきっかけにやめてしまいました。若い世代は「断捨離」「ミニマリスト」といった価値観に触れて育っており、堅実で現実的な考え方。タバコにお金を払い続ける未来が想像しにくいです。
  • 事業の柱は依然タバコ:食品(テーブルマーク)はごく一部、医薬品事業も撤退済み。主力はやはり加熱式・電子タバコです。
  • 配当性向が高い:利益の大部分を配当に回しており、高配当を維持できる反面、業績が落ち込めば減配リスクがあります。
  • だから“味見枠”にとどめている:キャッシュフローは強いですが、リスクも感じるので、私は少額だけ保有するスタンスです。

NISAとの付き合い方

JTはNISA枠で持っていますが、私は「売るかも」と思う株をNISAで買いすぎるのは避けています。
なぜなら、売却すると枠は翌年に復活するものの、その年のうちには使えず、非課税枠が無駄に空いてしまうのがもったいないと感じるからです。

なので、JTについては「これくらいなら大丈夫」と思える範囲だけにしています。
NISAはやっぱり「ずっと持っていたい株」「長期保有前提の投資信託」を優先して使うのが一番だなと考えています。

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わずかな配当金を「未来のタネ銭」に変える

今回の配当金2,080円をどう使うか。少額なので、そのまま使ってしまうか、貯金箱に眠ってしまう人も多いかもしれません。

私はこの配当金を「未来のお小遣いを生む株を買うためのタネ銭」にしようと思っています。
たとえばNTTなら、1株あたり200円以下で購入できます。つまり、今回の配当金2,080円で10株以上も買えちゃうんです。
ミニ株を使えば、このささやかな配当金が新たな配当金を生む「配当金製造機」に変わるわけです。

堅実な「配当金プール」戦略

でも、焦ってすぐに買わなくてもいいんです。
私は年間で8万円弱の配当金をいただいているので、今回のJTの配当金も他の銘柄から入る配当金と合わせて「配当金プール」として貯めておくつもりです。
こうすることで、株価が下がったタイミングなど、より良い条件でまとめて投資ができます。

まとめ

今回の配当金は小さな金額でしたが、小さなお金でも未来の可能性を広げてくれる喜びと、お金に働いてもらう感覚を実感できることを改めて感じました。

地味で小さな積み上げでも、コツコツ続けると年間で8万円弱の収入を生んでくれます。
こうして積み上がっていくのを見ると、本当に投資をやっていて良かったなと思います。

現在は50株持っているので、次回の配当は約5,200円になる見込み。
今回の2,080円も、その大きな流れに積み重なる確実な一歩です。

無理のない範囲で、楽しみながら、着実に資産を育てていきたいです🐼

こぱんだ🐼

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