【旧NISA】残高どうする?投資信託&ETF編|ホールドor売却、どっちが得でSHOW!徹底解説

目次

第一弾:投資信託&ETF編

こんにちは、こぱんだです🐼

今日は、『旧NISAに残ってる投資信託、どうすればいいの?』という、多くの人が抱える疑問にズバリお答えします!

📌実は2024年・2025年は、旧NISA(一般/つみたて)の非課税期間が順次終了する人が増える節目の年。つまり、今年の年末までに“どうするか”の判断が必要になる人が多いんです。

2024年からは新NISAが始まりましたが、「今までの残高ってこのままでいいの?売って新NISAに入れ直す?」と悩んでいる方も多いはず。

この記事では、私の実体験+AI先生たち(ChatGPT&Gemini)と相談しながら、「持ち続ける?売って新NISAに移す?」という迷いに答えていきます💡

投資信託編:ホールドが得?売却が得?🐼

投資信託に関しては、基本的にそのまま持ち続けてOKです!

理由はシンプル:

  • すでに積み立てた分には「複利の力」が効いている
  • 新NISAに移すには一旦売却が必要 → タイミング次第で高値掴みのリスクあり
  • 新NISA枠に入りきらないと、数年に分けて投資 or 課税口座との併用が必要になる その間に「投資の空白期間」ができることも…

つまり、無理に動かすことで“かえって損”する可能性もあるんです💦

🧾注意点:非課税期間終了後は「課税口座に自動で移管」されるけど…

投資信託を旧NISAで保有していると、非課税期間が終了した時点で、自動的に課税口座へ移されます。

このとき、「そのまま持ってるようで、実は“取得価格がリセット”されてる」のが重要ポイント!

🧮たとえば:100万円で買った投信が180万円に育ってた場合、課税口座に移る時点で180万円が“新しい取得価格”になります。

※数字はイメージしやすいように簡略化しています(実際には数年ではここまで増えるのは稀です)

その後200万円で売れば、課税対象は200−180=20万円だけ。→ つまり、非課税期間中に得た80万円の利益はまるっと非課税✨

—ただし注意なのが、「損益通算できる金額も“リセット後の価格”からになる」点。

さっきの例で、180万円→150万円に下がったら「30万円の損失」にはなるけど、元の100万円とは関係なく、180万円からの損失として扱われます。

この仕組みを知っておけば、

「ムリに売って新NISAに移さなくても、ちゃんと非課税の恩恵は受けられてる」

って安心できますし、出口戦略を考えるタイミングもクリアになりますね🌱

🐼こぱんだの実例:eMAXIS Slim S&P500、全世界株式(オルカン)、8資産均等

私は旧NISAからeMAXIS SlimシリーズのS&P500と全世界株式、8資産均等のファンドを積み立てていました。

旧NISAで買っていた一部投資信託は既に課税口座に移管されています。

正直、積み立て方式なので取得価格の細かい確認は難しいんですが、それでも非課税の恩恵はちゃんと受けられてると考えています🙆‍♀️

もし旧NISA分を売って新NISAに移そうとすると一括投資になるし、枠に収まらない分は翌年まで待たなきゃいけない…

それならもう、このまま課税口座に移管して育てきった方が良いなと判断しました!

ETFの場合はどうする?

ETF(上場投資信託)も、基本はそのままホールドでOKです🙆‍♀️

特に国内ETFなら、投資信託と同じような感覚で持てるので安心です。

海外ETFは…正直ちょっとややこしい!

私もVTIなどの米国ETFを保有していますが、正直に言うと…売買がドル建て → 売却後も“いつ円に戻すか”で悩む💱

また米国ETFの分配金には、米国で10%の税金(源泉徴収)がかかります。

NISA口座じゃなければ、確定申告で「外国税額控除」を使って、米国で引かれた税金を日本の税金から差し引く(取り戻す)ことができます。

でも、NISA口座だと日本では非課税=日本の税金がかからないため、この控除が使えません。→ 米国分の10%は戻ってこない=実質“引かれっぱなし”になるんです💸

✅こぱんだ的結論:海外ETFって、カッコいいし憧れもあるけど、初心者にはちょっと難しいなというのが本音😅

海外ETFは分配金の扱いや為替、税金…全部ちゃんと理解していないと、「なんか損してる?」って気持ちになることも多いです。

「投資信託の方がラクで分かりやすいな…」と感じています。

—ということで、この記事では国内ETFや投資信託を中心に解説しています。

海外ETFについては、必要に応じて証券会社のサポートや信頼できる情報で確認してみてくださいね🧠✨

まとめ:どっちが得でSHOW?🐼

商品種別基本方針注意点
投資信託ホールドでOK非課税期間終了後の取得価格リセットに注意
国内ETFホールドでOK売買コスト・分配金の扱いに注意
海外ETF取得から慎重に!為替・課税・確定申告などが複雑で中級者向け

今回は、私自身の経験+AI先生(ChatGPTとGemini)との相談をもとに書いた記事です!

制度は定期的に見直しが入るので、「今の自分に合った選択肢」を探していくのがいちばん◎

次回は「株式編」で、旧NISAで買った株をどうするか?について語っていきます🐼お楽しみに!

※私はSBI証券でNISA口座を開設し、主に投資信託を積み立ててます。

低コストで豊富な商品が揃っていて、初心者でも使いやすいと感じています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

読んで下さってありがとう☺️

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こぱんだ🐼

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