ミニ株ってどこが良いの?主要証券会社を比較してみた

こんにちは、こぱんだです🐼

先日ご紹介したミニ株(単元未満株)。1株単位で少額から取引できるので、

「投資を始めたいけど、いきなり大金はちょっと不安…」
「高配当株をちょっとずつ集めてみたい」

そんな方にぴったりの選択肢です。

ただし、証券会社によって取引ルールや手数料が意外と違うんです。

今回は、主要ネット証券3社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)を中心に、
気になるポイントをわかりやすく比較してみました!


目次

✅ ミニ株の基本ルール(証券会社ごとに違います)

項目 SBI証券 楽天証券 マネックス証券
サービス名 S株 かぶミニ ワン株
売買方法 寄付(1日3回) 寄付(9時)/リアルタイム(平日9〜14:30) 寄付(1日3回)
リアルタイム取引 × ◎(実質手数料あり) ×
手数料 無料(インターネットコース) 無料(インターネットコース) 買付:無料
売却:0.55%(NISAならキャッシュバック)
NISA買付
NISA売却 ◎(手数料キャッシュバック)
取扱銘柄数 約3,500銘柄 寄付:2,182銘柄
リアルタイム:833銘柄
非公開(上場株全般)
時間帯ごとの注文制限 各時間帯で売買1件ずつ 制限なし(リアルタイム含む) 1日1銘柄


※楽天証券のリアルタイム取引では「実質手数料(スプレッド)」が発生します。
目安として約定価格の0.22%程度(最低2円)で、買値と売値に差が生じます。
同じ銘柄でも、実際の株価より少し不利な価格での取引となるためご注意ください。

🌱 ミニ株は“少額で撒けるタネ”、私はSBIで活用中!

私は資産の大部分を投資信託で運用しつつ、
一部の個別株(単元株)も中長期で保有しています。

でも、単元株はまとまった資金が必要で、一括購入になるため心理的なハードルも高め

だからこそ私は、ミニ株を“タネまき”用のサブ投資として活用しています。

買っているのは主に高配当株で、
「少し安くなったかも?」と思ったときに少しずつ買い足すことで、
取得単価をならしつつ、気軽に投資を続けられるのが魅力です。

お小遣いの残りを貯めておくような感覚で、気軽に資金を追加できるのも気に入っているポイント。

私はこのスタイルにぴったり合う、SBI証券を使ってミニ株投資を続けています🐼💰

ミニ株は“メイン”というより“サブの育成枠”みたいな存在。
少額でもコツコツ続けたい方には、とてもおすすめの方法です!


✍️ どれを選べばいい?タイプ別おすすめ

◆ 迷ったらSBI証券がおすすめ

  • 手数料が無料(インターネットコース)
  • 取扱銘柄数が多く、操作画面も見やすい
  • 高配当株や優待株をコツコツ集めたい人に◎

◆ リアルタイム取引を重視するなら楽天証券

  • 指値で今すぐ買いたい・売りたい人向け
  • リアルタイム取引の場合はスプレッド(買値と売値の差)に注意

◆ NISA売却時にキャッシュバック対応あり:マネックス証券

  • NISAなら未満株売却手数料が実質無料に
  • NISA取引は全般的に手数料が掛からないものの、NISA以外取引に手数料がかかる点は注意

📈 まとめ:私の使い方とおすすめ

私は、投資信託を軸にしつつ、個別株は“高配当×長期保有”を意識しています。
ミニ株は、その個別株を見極めていく“お試し投資”や“種まき投資”として活用。

だからこそ、手数料や取扱銘柄のバランスを見て、
「SBI証券 or 楽天証券」から選ぶのが現実的だと感じています。

ミニ株は“主役”じゃなくて、“未来の主役を見つけるステップ”。
少額から始めてコツコツ育てていく楽しさを、ぜひ体験してみてください🌿

こぱんだ🐼

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