こんにちは、こぱんだです🐼
先日の記事では、「片付けられない=甘えじゃない」というテーマでお話しました。
今日はもっとライトに、「捨てて良かった〜!」と思えた具体的なモノたちをご紹介します😊
1. 収納用品 & 収納家具 📦
片付けた“つもり”だっただけ?隠す収納の落とし穴
以前の私は、とにかく収納グッズを買いまくっていました。無印、フィッツケース、tower、…。気づけば家中が収納だらけ。
でも実際には、どこに何をしまったか分からず、探し物ばかり。
収納があることで「とりあえず入れとこ〜」がクセになり、モノが減らない悪循環にハマっていました。
収納を捨てて見えた「本当に必要なモノ」
思いきって収納ケースごと手放してみたら、「えっ、そもそもこんなにいらなかったんだ!」と目が覚めました。
特に大きな収納家具を一つ手放したとき、その中身のほとんどが不要品だったという衝撃。
そこから私は、「まず収納を空にする」を目標に、持ち物を一つずつ見直し。すると、「使っていないモノ」が山のように出てきたんです。
収納ケースにしまい込まず、モノを極力減らしていくと、「そこにあるもの」=「今の自分に必要なもの」に。
見える収納ではなく、“見えてしまう量”にすることで、探し物のストレスが激減し、無駄な買い物も減りました。
2. 大きな布製品 & ハンガー🛏️
“安心”のつもりがストレスに…かさばる布モノたち
みなさん、一番嫌いな家事って何ですか?私はぶっちぎりで布団や大物布製品のケアです!
それなのに、親に言われるまま持ってました…
- 来客用の布団
- 嫁入りで持たせてもらった座布団
- 季節モノのラグ
この辺り、ずーっと「とりあえずあると安心」と思って取ってたけど…
その“いつか”は、だいたい来ない😂
座布団はかろうじて、子どもが赤ちゃんのときに使ったかな?ってレベル。
しかも場所は取るし、洗濯も収納も面倒。ダニや湿気も気になるし…それでいて、年に1回も使わない。
潔く手放したら、押入れがスッキリして、掃除もラクに✨
来客用?レンタルで良くない?😎と自信を持って言えます。

ハンガーも見直して、服との付き合い方が変わった
「え、ハンガー?」って思うかもしれませんが、ハンガーって意外と場所を取るし、数が多いほど服が増える罠が潜んでました。
ハンガーラックに余裕があると、「ここに掛けてもいいよ」って誘われてるみたいに感じて、ついつい服を増やしてしまうんです(笑)。
思い切ってハンガーの数を減らしたら、クローゼットの中が劇的にスッキリ!
ハンガーの数=自分が管理できる服の量、と決めることで、新しく服を買うときの判断基準にもなりました。
さらに今は、少し高めでもお気に入りのハンガーに統一。気軽に買い足せないようにして、「買いすぎ防止」も兼ねています。
3. 高かったけど価値観が合わなかったモノ💸
“理想の私ごっこ”、終了のお知らせ
これはモノの品質も良く、買うときにも勇気がいるものが多いので、手放す時に迷いに迷ったものです💦
- ブランドのバッグ
- 美顔器
- 憧れの調理器具(フードプロセッサー、ミキサー…)
全部、「これさえあれば理想の自分に近付ける✨」って思って買ったものばかり。
毎朝スムージー作るつもりだったし、餃子もピザ生地も作る予定だった…🍕🥟笑
でも現実は…めんどくさくて使わない😭
美顔器もバッグも、「自分に合ってなかった」と気づいたら、結局出番はありませんでした。「使ってない」=「本当はいらなかった」ってことに、ようやく納得できました。
今では、「あの買い物も、自分の価値観に気づくきっかけだった」と思っています。
それ以来、何かを買うときは「ほんとに使う?」「またあの時と同じにならない?」と自問するクセがつきました🌿

4. 思い出の写真 📸
膨大なアルバムがくれた、なんとも言えないモヤモヤ
私が思い切って手放してスッキリしたモノのひとつが、「昔の写真」。
特にインスタントカメラ時代の写真は、写りがイマイチなものや、「これ誰?」って写真がたくさん。親からもらったアルバムにも、友達単体の写真や、あまり記憶に残っていない写真がぎっしり。
夫なんて私の4倍くらいのアルバムを持っていて、見るたびに「なんとかしなきゃ…」という謎のプレッシャーまで感じていました。
「1冊に収める」ルールで、最高の思い出だけを残す
モヤモヤから解放されたくて、思い切って整理開始!写りの悪いもの他人だけのもの自分にとって意味の薄いもの…これらを抜いて、「見返したくなる写真」だけを厳選。
さらに、大きなアルバムに小さなアルバムの中身を移して、「大人になるまでの写真は、この1冊に収める」というマイルールを設定。
このルールがあることで、今後の写真整理も一気にラクに。アルバムを開くたびに、“見返して嬉しくなる写真しかない”って最高の体験になりました。
📦写真の整理は、未来の自分と家族へのやさしさ
もう一つ、写真を整理してよかったと思う理由があります。
それは、「もしものときに、残された人が困らないようにしたい」と思ったから。
遺品整理の話でも、「写真だけは捨てられなかった」という声、よく聞きますよね。
誰かの思い出が詰まった写真を、他人が勝手に処分するのは、やっぱり難しい。
だからこそ、自分で「残す写真」を選んでおくことって、未来の家族へのやさしさかもしれません。
🧘♀️捨ててみたら、ラクになった話
どれも手放す前は「高かったし…」「いつか使うかも…」って迷いに迷ったけど、思い切って捨てたらスッキリ✨✨
そして気づいたことがあります👇
💡使わなかったモノこそ、次に選ぶときの先生になる。買ってよかったモノより、「合わなかったモノ」の方が、自分に合う暮らしを考えるヒントになるんですよね☺️
💬読んでくれたあなたに質問!
みなさんには「これは捨てて正解だった!」って思うモノ、ありますか?
よかったらぜひコメントで教えてくださいね💌
読んで下さってありがとう☺️
こぱんだ🐼
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