こんにちは、こぱんだです🐼
今日は、本ブログ2回目の「保険」についてのお話です。
以前書いた保険の記事も、よければ参考にしてくださいね☺️

この記事は、保険の見直しを考えている方や、これから保険を選ぶ若い世代の方に、一つの考え方としてお届けできればと思っています。
保険、入ってますか?
突然ですが、皆さん保険、入ってますかーーー?
(SECOMみたいに言うなって?笑)
実は私、以前は「とりあえず入っておくもの」と思って、言われるままに契約していました。
親がいわゆる「保険信者」だったこともあり、医療保険・がん保険・年金保険……中には掛け替えまでして高いお金を払っていたものもあります。
そう、20代までは人並みに──いや、もしかしたらそれ以上に保険料を払ってきた人生だったかもしれません。
医療保険をやめた理由
真剣にお金の勉強をしていくうちに、日本の医療制度や社会保障の仕組みを知って、私の中で考え方が変わっていきました。
昔は資産が少なかったので、医療保険は“安心代”として必要だったと今でも感じています。
けれど、ある程度貯蓄が増えた今は、もしもの時も自分たちの資産でカバーできる。
そう思えたときに、医療保険をすっぱり解約しました。
それぞれの体質や持病の有無によっても必要性は違うと思います。
どんな選択にも「自分に合っているか」は人それぞれ。
これは、あくまで私自身のケースとして書いています。
でも、私の場合は20〜30代で一度も入院したことがなく、「今の自分には、もう必要ない」と判断しました。
これが、私が「保険不要論者」になった最初のきっかけです。
今でも掛けている保険
正直なところ、今の資産状況でいえば私は損害保険以外は不要だと考える立場です。
それでも、我が家には2つ残している保険があります。これらは自分で調べ抜いて、条件が良いと判断したものだけ。
ここで内容を紹介します。
🩺 夫の収入保障保険(共済)
夫はとても繊細で心配性。彼が安心して働けるようにと思って、会社の団体保険で収入保障保険(共済)に加入しています。これは相場を調べた結果、個人契約よりもかなり割安で割戻金もある、という条件の良さから残すことを決めました。
企業の団体保険は個人契約より2〜5割程度安く、共済型なら割戻金(返金)があることも多いんです。総支払額と割戻金を考慮し、本人の安心を買えるなら“価値ある支出”かなと判断しています。
🎗 がん保険
もうひとつは、夫のがん保険。夫の親族は母方も父方もがん経験者が多く、「うちはリスクが高い家庭なんだ」と感じています。
また、今では契約できないほどの良条件の保険なので、がん保険は残しています。
👉 理屈だけじゃなく、状況に応じて必要だと感じるなら残してもいい。
きちんと自分で考えて選ぶこと、そして良い契約だけを残すことが、安心につながると思います。
自分で調べることの重要性
私は、何冊もの「保険ベストバイ」系の書籍を読み込み、徹底的に条件を比較した上で、今ならお宝と言える良い条件の保険を契約していたため、さきほどの契約を残すという判断を下しました。
もしあなたがこれから新しい保険に加入したり、見直しを検討したりする場合、このステップが一番大事!!
保険は「プロ」である販売員から購入することが一般的ですが、その話だけで即決するのは危険です。
なぜなら、販売員は「その会社の商品」を売るプロであって、「あなたの家計の本当の最適解」を提供するプロではないんです。
契約するなら、メリットやデメリットも含め、じっくり条件を調べてから。
これが、私が保険選びで学んだ、最も大切なルールかもしれません。
📝 私が読んで参考になったシリーズの本・評判の良い本:
【大前提】保険は「安心のため」に払うもの
私は、保険はあくまでリスクに備えるためのものだと考えています。つまり、「お金を増やすためのもの」とは切り離して考えるべきだと感じます。
もし保険に入るなら、
本当に必要なリスクにだけ、掛け捨てで最低限。
掛け捨てなら圧倒的に安く、“もしもの時”にだけしっかり助けてくれます。自分の資産だけでは対応しきれない部分を補うもの──それが保険の本来の役割だと私は捉えています。
貯蓄型保険に感じた違和感
「掛け捨て保険は、保険金を貰えないなら、文字通り保険料を捨てているのと同じ」──そう思って、貯蓄型保険を選ぶ方も多いですよね。
私も昔は貯蓄型保険を契約していました。でも、実際に仕組みを調べてみると「えっ、これって本当に得なの?」と感じたんです。

ここでは、貯蓄型生命保険の代表的な例である「養老保険」を例に、仕組みを見ていきます。
養老保険は、満期になると死亡保障と同額の満期保険金が戻ってくるという保険商品です。
生命保険 満期300万円(60歳満期・40歳女性)の保障を比較した場合、掛け捨ての「定期保険」と貯蓄型の「養老保険」では、保険料はかなり変わってきます。
📊 シミュレーション(満期300万円・60歳満期・40歳女性の場合の比較)
※注:以下の数字は、筆者が調べた保険の一般的な相場をもとに、わかりやすさのために設定した架空のモデルケースです。実際の保険料や返戻率は、商品や加入条件によって大きく異なります。
| 商品名 | 役割 | 月々保険料(概算) |
|---|---|---|
| 定期保険 | 死亡保障のみ(掛け捨て) | 約 800円 |
| 養老保険 | 死亡保障+貯蓄機能 | 約 10,000円 |
👉 毎月の差額:約 9,200円
👉 20年間の総支払額の差:約 220万円
💸 実例で見る機会損失の怖さ
このシミュレーションを見て、「ん?240万円払って300万円戻るの?めっちゃいいやん!」と思う方も多いかもしれません。
でも、ちょっと待って!!
ここで一度、お金を運用する「機会」について考えてみます。養老保険は20年かけてようやく60万円の利益。じゃあ、インデックス投資などの世界ではどうでしょうか?
💡 実体験として
私が子どものジュニアNISAでS&P500インデックスファンドに投資した160万円は、相場が良かったため、約3年の運用で今や300万円を超えています。
市場環境が良ければ、投資なら数年どころか1年で60万円以上のリターンに到達することも珍しくないこの世界。 20年という時間をかけてようやく確保できる利益を、わずか数年で上回ってしまう可能性があるのです。
この比較を見ると、保険のでの貯蓄がいかに非効率で、お金を保険に「固定してしまうリスク」がいかに大きいか、実感してきませんか?
だから私は、保険は「万が一のリスクをカバーするコスト」として捉え、増やすお金は完全に切り離して運用しています。
貯蓄型保険が“安心”に見えてリスキーなもう一つの理由
今度は違う視点から考えてみてください。
──20年前と今、あなたの価値観は同じですか?
特に今の若い世代は、転職・副業・働き方の自由化などで生き方そのものがどんどん変わる時代に生きています。そんな中で、20年ものあいだ大きな支出を固定してしまう。その中で考えが変わることはないでしょうか?
保険は「元本保証」と言われますが、途中で気が変わって解約するときには、解約返戻金が目減りして損が確定してしまいます。
それは本当の意味で元本保証と言えないかもしれません。
だから私は、保険は必要最低限にとどめ、それ以外のお金は「自分で増やす力を育てる投資」に回すというスタイルを取っています。
私の中での“保険のルール”
- 保険は掛け捨てで最低限。
- 増やす部分は投資で育てる。
- 家族の心を守るための保険は残しても良い。
保険で得られる安心もあるけれど、
お金を運用して得られる安心もある。
それを選ぶのは、家庭ごとの価値観次第です。
おわりに
もしあなたが長年保険にお金を掛けていて、「もうゴールが見えている」と感じるなら、それはあなたにとっての安心できる正解だったと思います。
でも、これから考える人には、ぜひこの2つを意識してみてください。
- 保険が本当に自分に必要かどうかを考えること
- 一般的に、投資のほうが利回り・複利効果で有利であるという視点を持つこと
お金の使い方に正解はありません。
でも、
なんとなく流されたのではなく、
保険屋さんの話で即決する前に、徹底的に調べて
「安心できるお金の置き場所を、自分で選べたか」
それが、私たちにとっていちばんの安心であり、「お金に振り回されない生き方」への第一歩だと信じています。
今日も読んでくださってありがとう☺️
こぱんだ🐼



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